みぞ!のみぞ知る世界!!

とにかく自由に好きなことについて書いていきます。

『おかえりモネ』

モネと花枝...OPや衣装に見た「色」...ラブコメパロ!?『ファイトソング』レビュー後編 2022.3.29

ドラマ『ファイトソング』について書いていたら、長くなってしまったので、前後編に急遽分けた。だが、今回は後編というより、オマケのようなものだ。前編の記事を読んでいない方がいれば、まずは前編を読んで欲しい。 mizomone7118.hatenablog.jp 毎週楽し…

放送終了後に見えたキーアイテム『おかえりモネ』紅白でモネが奏で始めた「未来」2022.1.15

「『おかえりモネ』についてはもう書かないだろう」というくらいの強い思いで、総括記事を投稿して一ヶ月以上が経った今。またキーボードを叩いている。 昨年末の紅白歌合戦。主題歌を務めていたBUMP OF CHICKEN(以後”バンプ”)の出演、モネと菅波が審査員と…

「言葉」で振り返る『おかえりモネ』~一人の少女が痛みの中、見出した優しさの物語~ 2021.11.29

朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』 本ブログでは、連載として記事を投稿してきたが、ちょうど一ヶ月前に、無事最終回を迎えた。前回の『おかえりモネ』の記事から約3ヶ月。まず、楽しみにしてくれていた読者の皆様、記事が投稿できず誠に申し訳なかった。…

「自分のため」が「誰かのため」に『おかえりモネ』”東京”でモネが知る「役に立つ」の本当の姿 2021.8.11

東京編に入ってからの『おかえりモネ』3週のタイトルは、第10週「気象予報は誰のため?」第11週「相手を知れば怖くない」第12週「あなたのおかげで」と、そのどれもがとても具体的だった。 そんな第10週、第11週。前回の記事では、「伝える」ことの難しさを…

報道気象で知る「伝える」難しさ『おかえりモネ』百音が直面する「誰に?」「どのように?」2021.8.6

第10週「気象予報は誰のため?」から、舞台を東京に移した朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』 気象への興味から始まり「気象予報士」を目指すことになったモネ(清原果耶)の物語も、見事気象予報士資格を取得したことで、折り返し地点に来た。 さて、第10週…

百音が見つけた「大切なものを守る時間」を作るとは?『おかえりモネ』菅波が肯定したモネの「迷う時間」2021.7.15

”モネ”こと、主人公の永浦百音(清原果耶)が、晴れて気象予報士試験に合格し、これからの展開がますます楽しみになってくる朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』 そんな彼女を合格に導いたのは、モネの揺らぐ思いをずっと支え続けた菅波光太朗(坂口健太郎)の力…

百音、晴れて気象予報士に!『おかえりモネ』モネを導いた菅波光太朗の「学習メソッド」2021.7.13

主人公、永浦百音(清原果耶)、愛称”モネ”が、宮城県の登米にある森林組合に勤めながら気象予報士を目指す物語、朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』 今週、第9週「雨のち旅立ち」の冒頭では、モネが三回目の気象予報士試験に挑み、見事合格し、晴れて気象予…

未知とカキ、そして百音と天気『おかえりモネ』モネの視界を照らした「繋がり」という光 2021.6.14

主人公の永浦百音(清原果耶)、愛称”モネ”が気仙沼や登米といった、海や山の中で、「天気予報」という魔法に導かれていく物語。連続テレビ小説『おかえりモネ』 第3週「故郷の海へ」では、地元の幼馴染との久しぶりのやり取りが描かれる中、モネが「役に立つ…

百音にとっての「音楽」とは『おかえりモネ』震災とコロナ禍、裏テーマとして描かれる「音楽」 2021.6.9

宮城県気仙沼市の亀島で育った主人公、永浦百音(清原果耶)通称”モネ”が、偶然知り合った天気予報士の朝岡をきっかけに、「天気」に魅かれていき「天気予報士」を目指す連続テレビ小説『おかえりモネ』 3週目「故郷の海へ」では、モネが「音楽」を辞めた理由…

『おかえりモネ』二人のヒーローが百音に教える「役に立つ」という事 2021.6.1

早くも2週目までを終えた連続テレビ小説『おかえりモネ』 ”海” 宮城県気仙沼市の亀島で育った主人公、永浦百音(清原果耶)通称”モネ”が、”森” 宮城県登米市の森林組合で勤める中、様々な人々と触れ合いながら、”空”「天気予報士」という夢を見つけ、邁進する…